
Lyrics & Translation
Source LyricsThese mist-covered mountains Are a home now for me
霧深い山々が今の住処
But my home is in lowlands And always will be
でも本当の故郷は穏やかな低地にある この先も変わらずずっと
Someday, you'll return to Your valleys and your farms
やがて君は還るだろう 君を待つ谷間の農園に
And you'll no longer burn To be brothers in arms
もう君は心を燃やさなくていい 兵士であろうとするために
Through these fields of destruction Baptisms of fire
破滅的な戦場での 炎の洗礼
I've witnessed your suffering As the battle raged higher
戦闘が激化する中 君の顔に苦悶の色を見た
And though they did hurt me so bad In the fear and alarm
恐怖と混乱が渦巻く中で 僕は手酷く傷を負った
You did not desert me My brothers in arms
君は僕を見捨てなかった この腕に眠るかけがえのない友よ
There's so many different worlds
幾つもの「世界」
So many different suns
幾つもの太陽
And we have just one world
本当は世界は一つなんだ
But we live in different ones
でも僕らは違う「世界」に住んでいる
Now the sun's gone to hell, and The moon's riding high
太陽は地に沈み 月が高く昇る
Let me bid you farewell
友よ、別れを告げさせてくれ
Every man has to die
僕らも皆死ぬことになる
But it's written in the starlight And every line in your palm
星の輝きは告げている 君の手に刻まれた皺も (世界に境界など無いということを)
We're fools to make war On our brothers in arms
僕らは馬鹿だった 手を取り合うべき相手に 戦争を作り出していたんだ
思い描いた情景は
主人公とその親友は、政治的スローガンに触発されて部隊に参加する。
正義とか愛国心、そんな言葉を燃料にして。
参加したのが正規軍かはわからないが、霧深い山に陣を張っている様子はゲリラを想像させる。
初めての戦闘、恐怖と混乱が支配する戦場で、主人公は重傷を負う。
親友は主人公を見捨てず、安全な場所に運び出そうとする。しかし親友もまた銃弾に倒れる。
主人公の腕の中、親友は苦痛のまま命を落とす。
日が落ち戦闘は小康状態になる。
主人公は親友の亡骸を埋葬する。もはや愛国心や正義などというものは崩れ去っている。
慰めは、親友の魂が故郷に還れるということ、親友が兵士であるために心を奮い立たせる必要も無くなったということ。
親友に最後の別れを告げるとき、あるのはすぐに後を追うことになるだろうという確信。
夜が明け戦闘が再開されれば多くの人が死に、既に重傷を負っている主人公は確実にそこに含まれるでしょう。
星の広がる夜空には国境など描かれていない、そして敵の兵士が見ているのも同じ星空という事実。
そして親友の手の平に刻まれた人生を示す皺にも、国家や所属を示すものは何も記されていない事実。
先程まで殺し合っていた敵方の兵士たちも同じ人間であり、何一つ争う理由が無いことを。
ひいては全人類に同じことが言えるでしょう。
悟った時には親友の命が失われ、自分もまた死が迫っている。
そんなストーリーです。
主題は極めて明確。
この詩は戦争というものをfoolの一言で切り捨てているのです。